皆さん、こんにちは!
今日は「坐骨神経痛」について紹介いたします。
◎坐骨神経痛とは・・
椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症などの腰痛疾患が原因で発症することが多く、
下肢にかけて痛みやしびれが出る症状のことを言います。
◎改善に効果的な運動
★大きく息を吸い、お腹を膨らませます
★ゆっくり息を吐ききり、床との隙間ができないようできるだけお腹をへこませましょう
ドローインを行うことで、体幹を覆っているインナーマッスルが鍛えられ、腰への負担を軽減し、腰痛の予防・改善が期待できます。
よって、腰痛疾患を改善することで、坐骨神経痛の改善にも効果があります。
②太ももの裏やお尻周辺のストレッチ
【太ももの裏のストレッチ】
★つま先を触るのが難しい方は脛辺りでも結構です
★膝が曲がらないように注意しましょう
その他にも、仰向けで寝た状態で片脚ずつ足裏にタオルをかけ、両手で引っ張るというようなストレッチの方法もあります。やりやすいやり方で実施してみましょう。
【お尻のストレッチ】
★膝に痛みがある方はもも裏で手を組み身体に引き付けるように実施しましょう
★痛みが出る場合は無理をしないようにしましょう
★息を止めないように注意しましょう
お尻や太ももの裏を伸ばしてあげることで、血流が良くなり筋肉の緊張をほぐす効果が期待でき、坐骨神経痛の改善に効果的と言われています。
無理せず、出来る範囲で実施してみてください!