熱中症予防のためのセルフチェックについて

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皆様、こんにちは!
今回は熱中症についてのお話です。
日本の夏は高温多湿と命にかかわる暑さになることもあります。
天気予報では熱中症警戒アラートということばもよく耳にするようになりましたね。
マスク着用の生活も日常となり、熱中症のリスクも高まります。
また今年はコロナの影響で自粛生活が長引き、筋力が低下している方も多く見られます。
体内の水分の貯蔵庫とされる筋肉が低下することで、体水分量も少なくなり脱水症状を起こしやすくなるといわれています。
 
そして熱中症のサインとなるのが体内の水分が不足する脱水症状です。
脱水症状は「尿の色」で簡単にチェックすることができます!
こちらをご覧ください(^-^)↓↓↓
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体に水分が十分に足りているときは透明に近いですが、水分量が減っているとどんどん濃い色へと変化します。寝起きの尿の色はやや濃くなります。これは寝ているときに汗を掻き、水分が失われた軽い脱水症状のサインです。この色より濃い場合は深刻な状況のサインなので、暑さの増す時期にはとくに注意して観察するように心がけましょう!
自分で自分の身を守るためにはセルフチェックが大切です。
こまめなチェックで熱中症の予防につなげていきましょう(^O^)!
 
また、熱中症では以下の症状にご注意ください。
f:id:medicalfitnessplum:20200826113005p:plainいつもと体調が異なる場合には、決して無理をしないことです。
少しでもおかしいなと感じましたら、いつでもスタッフまでお声掛けください!

 

 

参考:1) 厚生労働省あんぜんプロジェクト

   2)岡山の医療健康ガイドMEDICA