皆さん、こんにちは!
今回は生きていく上で欠かせない水分についてご紹介していきます。
1日にどのくらい必要なのか?また、体からどのくらい水分が出ていくのか
お話していきます。
水分が無くなるとどうなるか?
水分は1%失うだけで喉が渇き、2%の損失でめまいや吐き気、食欲減退
などが現れます。そして10~20%の損失で筋けいれん、失神、
20%の損失では生命の危機になり死に至ってしまいます。
一日に体から出る水分量
体の水分は一日で約2300mlもの水分が身体から排出されています。
水分は尿や便、皮膚や呼吸からでも失われていき、そのほかにも運動などで汗をかくことによってさらに多くの水分が排出されるのです。
ですので、あまり動いていなかったり汗をかいていなくても水分補給することが大切です。
ではどのくらい摂取したらよいか?
厚生労働省によると一日に必要な水分量は成人で2.5ℓです。
(年齢により多少変わってきます)
日本人は水分不足と言われるため積極的に摂ることが大切です。
一度に多量に飲むのではなく、こまめに摂取するよう心がけ
喉が渇いたと感じる前に飲むようにしましょう。
これからの季節、気温が高くなってきます。
熱中症にも気を付けながら過ごしていきましょう!
参考資料:健康長寿ネット
厚生労働省「健康のために水を飲もう」