熱中症予防

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皆さんこんにちは

8月に入り暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?

この時期気を付けたいのが熱中症です。夏は汗などで特に水分が抜けやすいため

普段よりも熱中症に注意しなければいけません。

そこで、今回は熱中症予防についてお話していきます。

 

熱中症が起こりやすい条件

  熱中症は気温が高いだけでなくほかの環境も影響してきます。

  湿度が高い時・風が少ない日・日差しが強い、などなど、、、

  そこに運動していたり屋外で活動していると

  熱中症のリスクが高くなります。

 

夏は水分を多めに取ろう

  水分は1日で尿や便で1.6L、呼吸や汗で0.9Lの

  合計2.5L抜けていくと言われています。

  皮膚からでも水分は失われていくため、積極的に摂取していくことが

  大切です。

  睡眠中でも知らぬ間に約500mlの水分が体から抜けていきます。

  就寝前と就寝後にコップ1杯の水を飲んでみましょう。

 

水分補給のポイント

  水分は「喉が渇く前」にが重要です。

  喉が渇いたと感じた時にはすでに水分が失われている可能性があります。

  1日で必要とされている水分量は食事などで摂取する水分量とは別に

  1.2ℓと言われています。こまめに飲んで脱水を防ぎましょう。

  また、汗をかくと塩分やミネラルも体から出ていきます。

  目安として1ℓの水に対して1~2gの塩を加え飲むと良いでしょう。

  塩分と糖質が入っているスポーツドリンクなどもおすすめです。

  

予防方法

熱中症警戒アラートを確認する

 環境省が発表しており翌日または当日の暑さ指数が33度以上に

 なることが予測される場合に熱中症警戒アラートが発表されます。

 外出するときなど確認することで予防につながります。

 

熱中症対策グッズを活用する

 帽子や日傘を利用して直射日光を避ける

 塩分タブレットを飲み物を持ち歩く

 首元を冷やすネッククーラーを利用する

 

・適宜マスクを外す

 気温・湿度の高い中では熱中症のリスクが高まります。

 屋外で人と十分な距離(2m以上)が確保できる場合はマスクを外しましょう。

 マスク着用時は負荷のかかる運動や作業を避け周囲の人と十分な距離を保った

 上でマスクを外し休憩しましょう。

 

暑さに負けず健康に過ごしていきましょう!

 

参考資料:気象庁熱中症から身を守るために

     政府広報オンライン熱中症は予防が大事3「密」を避けながら

               十分な対策をとりましょう。

     厚生労働省:「健康のために水を飲もう」推進運動