水太り
皆さま、こんにちは。
メディカルフィットネスセンタープラムの荒木です。
皆さんよく「水太り」という言葉を耳にしませんか?
水を大量に飲むと、体に水分が溜まり、それによって体が太るということです。
しかし、本当に水を飲むことが「太る」ことに繋がるのでしょうか?
「水」にはカロリーがないので脂肪となり太る原因となることはありません。
ただし、体に「ある条件」と「水」が加わると体重増加、からだのむくい
そのある条件とは・・・「代謝機能の低下」です。
【水太りになりにくい人】
代謝機能が正常な人体の中を循環している水分や老廃物は、
肝臓から尿、皮膚から汗としてスムーズに体の外へ排出されます。
【水太りになりやすい人】
代謝機能がうまく働かずに細胞・組織の間に水分が停滞してしまいます。
停滞することにより血行不良、リンパ液循環不良によるむくみの発生
また筋肉がもつ脂肪の燃焼力をも低下してしまいます。
普段の食事による水太り、プラムおすすめのむくみ対策
① 塩分ひかえめ
塩分を多く摂りすぎると、体内のナトリウム濃度を保つために細胞の浸透圧が変化し
水分をより多く取り込んでしまいます
② カリウム パワー
カリウムは細胞の浸透圧を維持したり調整する働きがあり、
過度な塩分の摂りすぎを防いでくれる効果が期待できます。
③ ビタミンE パワー
ビタミンEは抗酸化作用を持ちコレステロールの減少や、細胞膜などを正常に保つ役割があります。また、ビタミンEの血行促進効果でむくみを防止します!
④ ティーサポート
喉を潤しながら水分代謝、老廃物の排泄をサポートします。
(黒豆茶、コーン茶、ハト麦茶)
⑤ よく噛んで食べる
唾液には消化酵素が含まれています。
よく噛んで食べることで食べ物の消化が促進され、胃の負担が軽減されます。
胃を消耗させないことで余分な水を尿に変える力が高まり老廃物の停滞を防ぎます。
⑥ 水分を控えない
水太りむくみの症状が出ると、悪化を恐れて水分を控える人が多いですが、
逆効果をもたらします。体は水分不足な時ほど体内に水を蓄え、停滞しようとする働きがあります。適度な水分摂取で循環させることが大切です。
⑦運動
運動をすることで血流が良くなるので水太り改善に効果が期待できます。
まずは、ウォ―キングなどの軽い運動から行なっていきましょう。
このように普段の食事からでも対策できるのでもしむくみや水太りなどでお困りでしたら試してみてはどうでしょうか!