内臓脂肪と皮下脂肪

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みなさん、こんにちは

いきなりですが脂肪ときくとどんなイメージがありますか?

悪いイメージになりがちですが体にとっては大切なものになります。

ただ、増えすぎると影響が出てくることも…

そこで、今回は内臓脂肪と皮下脂肪についてご紹介していきます。

 

1.内臓脂肪

  内臓脂肪は内臓周りについた脂肪のことを言います。

  年齢とともに筋肉量の減少など、基礎代謝量が落ちてくるため

  内臓脂肪はつきやすい傾向にありますが、逆に落としやすい特徴もあります。

  また、男性に多くぽっこりお腹の原因になります。

 

2.皮下脂肪

  名前の通り皮膚の下につく脂肪です。

  つまむことのできる脂肪で、つきずらいですが

  逆につくと落としずらい特徴があります。

  女性に多く下半身に脂肪がつきやすいです。  

 

内臓脂肪・皮下脂肪とどちらも増えすぎると体にはよくありませんが

特に内臓脂肪は生活習慣病に影響してくるので食べ過ぎを防ぎ

適度な運動が大切になってきます。

内臓脂肪が増えすぎると?

内臓脂肪が多くなると身体に様々な影響が出てきます。

例えば、高血糖や高血圧そこから動脈硬化さらに進むと脳梗塞脳卒中

なる可能性があります。

様々な疾患の危険因子になってしまうため対策・予防していくことが大事です。

 

予防しよう!

1食事

 脂肪が増える原因として食べ過ぎによるカロリー過多が挙げられます。

 消費カロリーより摂取カロリーが多くならないよう意識しましょう。

 また、肉類などの脂身は食べ過ぎないようにしましょう。

2運動

 ジョギングやウォ―キング、水泳などの有酸素運動が効果的です。  

 有酸素運動を始めた直後は糖質をエネルギーとして使用しますが

 20分くらいから脂肪がメインに使われるようになります。

 なので、1回の運動時間はなるべく20分以上を目指しましょう。

 そのほかにも日常生活の中で階段を使ったり歩く時間を増やしたり活動量を 

 増やしてみましょう。

 

 食事と運動、一緒に行なえると効果的です!

 難しい方はどちらか1個から始めてみましょう!