間食

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みなさん、こんにちは

今回はついつい食べてしまいがちな間食についてです。

間食は少量なら問題ありませんが、食べ過ぎると体に影響がでてくることも…

では、そもそもどのようなものが間食になるのか?

どのくらいなら食べていいのか?ご紹介していきます。

 

間食とは?

間食とは朝食、昼食、夜食、以外に摂取するエネルギー源となる

食べ物や飲み物のことを指します。

お菓子やジュース、菓子パンなど様々です。

 

どのくらい食べていいの?

一般的に1日200kcalが適量とされています。

これを基準に食品や食べる量を選んでみましょう。

200kcalの目安

おせんべい3~4枚 ショートケーキ1/2 アイスクリーム小1個

板チョコレート約1/2  どら焼き1個   ポテトチップス1/2

 

食べ過ぎると?

食べ過ぎると栄養が偏ってしまうだけではなく、

摂取カロリーも多くなり肥満につながってしまいます。

特に洋菓子はカロリーも高く糖質や脂質も多く含まれています。

量を減らしたり、1日で食べる回数などを減らしたりして摂り過ぎないように

注意しなければいけません。

では、和菓子はどうでしょう?

洋菓子と比べてカロリーも低く脂質は少ないですが糖質は多く入っています。

和菓子も食べ過ぎに注意する必要があります。

おすすめの食べ物

ナッツ

たんぱく質や食物繊維なども多くはいっているので腹持ちもよく

間食にはおすすめです。

ただし、脂質が多くはいっているので摂り過ぎには注意が必要です。

 

高カカオチョコレート

ポリフェノールも含まれており

GI値なので血糖値の急激な上昇を防ぐことができます。

一度に多く食べるのではなく時間を空けて食べるのが良いでしょう。

 

ゆで卵

完全栄養食品とも言われ栄養が豊富にはいっています。

糖質はすくなめですが1個151kcalあるので多くても一日2個までに

しておきましょう。

 

ヨーグルト

カルシウムや乳酸菌もはいっており腸内環境の改善にも役立ちます。

また、フルーツなどをトッピングするとビタミンなどの栄養も一緒に

摂ることが出来ます。

 

食べる時間

午後3時ごろは「BMAL1」という脂肪を取り込むタンパク質が一番少ない時間帯です。

もし、食べるのであれば3時までに食べるのがよいでしょう。

逆に午後10時から午前2時はとても多くなっている時間帯です。

10時以降の食事はなるべく控えるようにしましょう。

 

間食のカロリーに気を付けながら食べ物を選んでみましょう!

 

 

 

 

参考資料:E-ヘルスネット 間食のエネルギー

     子供の食育 農林水産省