血圧と塩分の関係とは?

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皆さん、こんにちは!

今回は血圧と塩分の関係についてご紹介します。

よく血圧が高いかたは塩分を控えましょうと耳にしますがそれはなぜなのでしょうか?

また、一日どのくらいを基準に摂取すればよいかお話していきます。

 

なぜ塩分を控えようと言われるのか?

塩分に含まれるナトリウムを多く摂り過ぎることによって

血液中の濃度が高くなります。

それを一定に保とうとすることにより血液循環量が増え、

血圧が高くなってしまうのです。

 

高血圧の方の塩分推奨量は一日6g未満が推奨されています。

日本は食塩摂取量が多い傾向にあるため食生活など気を付けて

いかなければいけません。

 

有酸素運動で予防しよう!

運動も定期的に行なうことにより生活習慣病予防にも効果があります。

おすすめの運動としてはウォーキングやジョギングなどの有酸素運動

1日20分以上を目標として行なっていきましょう。

また、10分の運動を2回に分けて行なっても大丈夫です!

 

ミネラル類を摂取しよう

塩分の排泄を助ける成分にカリウム、カルシウム、マグネシウムなどの

ミネラル類があります。

カリウムは野菜や果物、海藻類、豆類などに多く含まれており、水分を保持したり

細胞の浸透圧を維持したり調節する働きがあります。

カルシウムが多く含まれている食品として牛乳やヨーグルト、納豆や豆腐などにも含まれています。骨や歯の主な構成成分であり、血液凝固作用を促したりと重要な役割があります。

マグネシウムは魚介類や野菜類、豆類、精製されてない穀物などに多く含まれています

 また、骨や歯を作る上で大事な栄養素になり、不足すると骨粗鬆症になる可能性もあります。

 

まずはこの3つを意識しながら生活習慣を改善していきましょう。

また、3つ全部行なうのが難しい方は1つずつ実践していけるといいですね!