皆さん、こんにちは
いきなりですが体組成を測るとき、
測るたびに数値が大きく変わった経験はありませんか?
もしかすると測るタイミングや状態が良くないのかもしれません。
そこで今回はいつ測るのがおすすめか、注意点など紹介していきます。
測定に影響する原因
・水分量
体組成は微弱な電気を流し電気抵抗値で測定します。
水分量が多い少ないで電気の通りやすさが変わるため
なるべく水分の増減がない状態で測定します。
食事後や入浴後、また運動後は水分量が変化しているので
あまりおすすめはしません。
・体温
体温が上がると血管が広がるため血液量が増加し
測定結果に影響が出てしまいます。
逆に下がることでも電流の通りやすさや血流の変化の影響を受けやすいです。
体温が上がっている時、体が冷えている時は避けるようにしましょう。
参考資料:タニタ正しい体組成計の測り方
・測定する条件
測る時は「毎回同じ時間・同じ条件」で測りましょう。
決まった時間に、出来るだけ同じ服装で測定していきます。
また、足裏が濡れていると正確に測れないので
拭きとるようにしましょう。
おすすめのタイミング
なるべく水分量の変化が少ないタイミングで計りたいので
食前や入浴前がおすすめです。
食後や入浴後に測るのであれば2時間くらい時間を空けて
測るようにしましょう。
体組成を日頃から測ることで体の変化に気づくことができ
やる気やモチベーションアップに繋がります。
体組成を習慣化し上手く活用していきましょう!