血圧を決める要素

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皆さん、こんにちは

今回は血圧についてお話していきます。

普段から血圧を測る方も多くいらっしゃると思いますが

まず、血圧とは何なのか?

血圧は、心臓から送り出された血液が血管の内壁を押す力のことをいいます。

では、血圧を決める5つの要素があることはご存知ですか?

今回はその5つをご紹介していきます。

 

 

1、血液の粘着度

血液の約55%は血漿という液体で出来ており、その内の約91%は水分で

出来ています。

水分不足になると血液はドロドロになってしまい

通常より流れずらくなってしまいます。

 

 

2、心拍出量

1回の拍動で送りだされる量が多いと血圧は高くなり、

少ないと血圧は下がります。

 

3、循環血液量

循環している血液量が多いと大きな力で流さないといけないため

血圧は上がります。

血液量が少ないと血圧は下がります。

 

4、末梢血管抵抗

抹消血管抵抗とは、末梢血管に血液が流れこむ際に受ける抵抗のことを言います。

血管が狭い状態や、血液がドロドロだと受ける抵抗が強くなるため血圧は上がります。

 

5、大動脈の弾力

動脈硬化などで弾力性が失われていくと

プラーク(脂肪の塊)ができ、血管は狭くなってしまいます。

この状態だと血液は流れづらくなってしまうので血圧は上昇します。

 

血圧のことでお困りの方、日々の生活習慣の見直しが必要な場合があります。

何をすればいいのか分からない、いろいろやってみたが続かないという人は

ぜひ一度プラムの方までご相談ください。