今回は睡眠についてお話していきます。
皆さん、普段からしっかり眠れていますか?途中で起きたりすることはありませんか?
睡眠不足だと眠気が襲ってきたりやる気が起きなかったり、、、
そこで、普段の生活習慣を見直してみませんか?
少し工夫するだけで改善につながるかもしれません。
加齢にともない睡眠にも変化が起きる
歳をとるにつれて睡眠にも変化が起きます。
高齢者は深い眠りが減り、浅い眠りが多くなる傾向にあるため、
物音やトイレなどで目覚めやすい状態にあり睡眠の満足度は低下してしまいます。
また、寝床にいる時間は長いが睡眠時間は短いこともよくあります。
原因として眠気がないのに寝床に入っていることが挙げられます。
まずは眠くないのに寝床に入るのは控え、趣味や自分の時間を有意義に使いましょう。
日常生活を見直してみよう!
1.寝る前に光の浴びすぎに注意しよう
眠気を誘うホルモンに「メラトニン」というホルモンがあります。
これは、眠気を誘うホルモンになり、強い光を浴びると分泌が
抑制されてしまうので部屋の照明や寝る前の光の浴びすぎ
には気を付けましょう。
2.体を動かしてみよう
外にでて人と話したり体を動かすことで寝つきがよくなり
深い睡眠にもつながります。
日中に体を動かす機会を作ってみましょう。
3.睡眠環境を整えてみよう
部屋が寒かったり暑かったりすると寝つきが悪くなります。
まずは、部屋の温度や湿度を変えてみましょう。
季節や個人差によって変わりますが
一般的に理想とされているのは温度33度、湿度50%程度とされています。
まずは全部やろうとせず出来るものから行っていきましょう!
参考資料 e-ヘルスネット快眠のためのテクニック