運動と認知症予防の関係性

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皆さん、こんにちは!

今日は、運動と認知症予防の関係性について紹介いたします。

そもそも認知症を予防するために運動は効果があるのでしょうか?

 

結論から言うと、運動は効果があります。

 

◎具体的にどのような効果があるのか

認知症患者の脳では脳を流れる血液の量が健常者の脳より少ないと言われています。

予防には脳の血流量を増やすことが大切で、それには運動が効果的です。

その他にも、運動を行なうことで記憶を保管する部分の機能維持や肥大に効果があり、その結果認知症の予防につながると言われています。

 

認知症のリスクを上げる病気

糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病は、認知症の発症率を2倍~3倍程上げると言われています。発症のリスクを抑えるためにも、適度に運動を行ない、生活習慣病の予防改善をすることが大切です。

 

◎どのような運動をしたらいいか

認知症予防に適した運動は、主にウォーキングなどの有酸素運動です。有酸素運動は全身の血流を促進し、脳の細胞を活性化する効果が期待できます。

まずは駅などで階段を利用する、一駅手前で降りて歩くなど、始めやすい運動から始めてみましょう!

その他にも脳トレをすることで脳が刺激され、認知機能の低下を防ぐことが期待できます。

 

脳トレは以前のブログでも紹介しているので、是非実施してみてください(^^)/

 

 

 

参考資料:100年人生レシピ